あした死ぬかもよ?

 

ひすいこたろうさんの書いた「あした死ぬかもよ?」、タイトルと同じくらい表紙の絵が気になって書店で手に取ってしまいました。

 

その場でパラパラとページをめくってみると、小さい文字がぎっしりの難しい感じの文章ではなかったことと、目に飛び込んできた「はい。あなたはたったいま死にました。」、というインパクトのある一文により、読んでみたいかも、という気持ちにさせられてしまったのです。

 

読み進めていく際には、通勤中や食事時などの片手間にページをめくる、というのではなく、ひとりのゆっくりとした時間が持てるときに読んでいくことをおすすめします。

 

チャプターごとにじっくりと考えながら読み進める必要があり、片手間に読むのではこの本を買った意味がない、パラパラと読んでしまってはもったいない、と思いじっくりこの本を読むことだけに集中出来る時間を作って読むようにしました。

 

ノートやペンも用意して、質問に答えるように読み進めるページもありますので、それほど分厚い本ではありませんが、読み終わるまでには数日を必要とするかもしれません。

 

「あした死ぬかもよ?」のタイトルが軽く聞こえてしまいがちですが、大変濃い内容の本でした。

 

難しいことを簡単にひとつひとつ分かりやすい言葉で説明してくれていて、まさにタイトルと表紙買いではありましたが、この本を手に取って読み終えた今、読み始める前の自分とは少し違う新しい見方を教えてくれた、大変興味深い本だと言えます。